What is IWATE DOWN

100年 孫の代まで引き継ぎたくなるもの。

大量生産、大量消費、それを支える流通・サービス。

そんな世界のありようを、持続可能な未来にふさわしい
カタチに変えていきたい。

そんな思いからこのプロジェクトを進めていく中で、
私たちにひとつの気付きがありました。

それは、私たちの暮らす岩手という土地には、
もともとエシカルな価値観が息づいていたのではないか、
ということ。

古くなった衣服を形を変えて使い続ける「裂織り」、
山菜など自然の恵みを上手に取り入れた食事、
馬と人が一緒に暮らす住まいの形「曲がり屋」。

そして、私たちの本業である寝具の世界でも、
何代にもわたって使い続けていくための布団の打ち直しは、
ごく当たり前のことでした。

岩手県に息づくエシカルな価値観を土壌として、
寝具を生業とするものだからこそできる
エシカルな花を咲かせよう。

その取り組みの第一弾として、私たちの強みである羽毛と、
縫製工場が多い岩手県の地域性を活かすとともに、
岩手ゆかりのクリエイターの参画も得ながら、
岩手に徹底的にこだわったダウンジャケットを
つくり上げました。
そこには、トレーサビリティ、フェアトレード、
エシカル消費など、
新しい価値観が息づいています。

エシカルを着る、
「 IWATEDOWN 」。
今後はさらに、サスティナブルな商品として
使い続けていただくための、
さまざまな取り組みを行ってまいります。

親から子、そして孫へ受け継がれていくサスティナブル
な商品として成長してるよう願いを込め___。

ARTIST

コラボレーション
アーティストについて

松嶺貴幸

TAKAYUKI MATSUMINE

【プロフィール】

現代アートの世界に飛び込む以前、デザイナーとして活動。企業のコラボレーション・デザインワーク、そのほか日本を代表するミュージシャンやアスリートとのコラボレーションアートを手掛けてきた。 2017 年アーティストに転身してからは、より独創的な表現・作品作りに挑戦し続けている。

【バックプリントデザインに込めた思い】

私の数あるアート作画方法から、今回はBlast Painting (爆竹アート)での作画を行いました。爆竹アートは「昨日とは違った新しい今日」を創り、挑んでゆくというテーマの中で、生物的、広くは宇宙的な変化と進化といったものを表現すべく爆発を用いて制作を行うものです。本ジャケットに袖を通して頂く方の内側に、爆発的なチャレンジがあることを願い、爆破させた絵具の1発1発をデジタルスキャンし、一面にちりばめました。

https://takayuki-m.com/

田﨑 飛鳥

ASUKA TAZAKI

【プロフィール】

陸前高田市在住のアーティスト。ヘラルボニーの契約作家。
彼は生まれながらにして、脳性麻痺と知的障害がある。
幼いころから絵本や画集に興味を持ち、中学生に上がると、自然や人物を中心とした絵画制作に力を注ぎ始め200点ほどの作品を描き上げ、2000年に第3回岩手きららアート展へ初出展で優秀賞を受賞。東日本大震災の津波により、自宅、今まで描いてきた約200点の絵、親しんできた豊かな自然とそこに住む人々…かけがえのない大切なものを一瞬で失ってしまう。ショックで一度は筆を置いてしまったが、「言葉にできない思い、今だからこそ描かなければいけない絵があるのではないか」という父・實さんからの言葉で、再び筆を取りキャンパスに向かっている。

【バックプリントデザインに込めた思い】

作品名「森の道赤い道」
田﨑さんの住む陸前高田市は、復興のために嵩上げをする工事が始まりました。その時、元の街が土の下に徐々に消えていくのを見て、以前の街並みと将来の陸前高田市の街を道に象徴として描いたのが「道シリーズ」の始まりです。
道に希望を託すような表現になっており、森の小径もそのうちの一作です。木々の隙間から見える空の表現や道の色合いに悪戦苦闘しながら絵具を何回も重ねました。その繰り返しが力強さを表現しています。

https://www.heralbony.jp/